noteという存在を漫画のネームを編集さんと共有するために、
下書きだけ活用している今日この頃。

ご無沙汰しております。
サエグサケイです。

結構間が空きました。
前回の日記？記事？で応援？して頂いた方々、
めちゃくちゃありがとうございます！！！！！！
まだ何も還元してませんが、めちゃくちゃ嬉しかったです涙涙涙

自己紹介とか、新連載用の漫画の作り方とかボチボチ書こうかなと思ったんですが、
嘘です。
今回は、2021年の出来事と、
2022年のこれからの展望、というかto doリストを
自分のためにここに書いておこうと思います。

2021年。
私にとって、
生きてきて18年間(と◯◯◯ヶ月)
最低な年であり、最高な年でもありました。

最低な事は家族のゴタゴタに巻き込まれて、
病むのやの字もない私が病みそうでした…病みませんでしたが。
今は落ち着いて距離をとってるので、とりあえずホッとしてますが。
詳細はいつか自分の人生のエッセイ書く時がきたら、
描こうかと思います。

最高な事は、
モチロン漫画を描く習慣が出来た事。
編集さんについて頂き、連載用の企画からはじまり、話作り、ネーム作りを毎週し続けて、
はや1年近く経ちます。
よく周りににその話すると、
「ずっと修正やってて飽きないの？」「辛くないの？」
と言われます。

正直に言います。

めっちゃ楽しい！！！！！！！！！！！！！

そもそも新人漫画家にもなれていない私に、
新人(と仰ってる)編集者Sさんが、
『縦スクでめちゃくちゃ面白い漫画を描いてやろう！』
という企画の元で声をかけて頂いて、
右も左も前もわからない2人でえっちらこっちらやってきて、
時には2人で全く違う方向に行きそうになったりしながら、
よーやく先日の打ち合わせで作画入れる段階にキター！！
と思いきや急展開で話のあらすじを見直す事に…

でも楽しい！！！！！！！(血涙)

何故か。

毎週決められた打ち合わせがあって、
次回までの課題があって、それをこなす毎日、
その結果、
出来たものが前回より確実に良くなっている手応え！！！！
これが堪らないんですわ。

もしかしたら期限があってここまで！ってなっていたら心が折れる時があったのかもしれない。
それを、
時間かけても私の描きたいと思うものを優先に、
面白い作品を描きましょう！
と根気よく付き合って頂いたSさんに
感謝しかありません。
仕事徹夜明けで死にながら打ち合わせしたり、
1日かけてファミレスで打ち合わせしたり、
権力！！で色んな方に読んで頂いてアドバイス頂いたりで、
なんか一つ一つ新鮮で楽しいというか。
更に
それで作品がどんどん良くなっていく実感が嬉しいというかなんというか。
正直楽しい事しかありません。

が、来年からそうも言ってられません。
今できてるネームはいついつまで原稿を仕上げて、
いざ連載始まったら週間連載なので、
平日仕事しながらネーム、土曜に下書き、日曜に線画とカラー
なーんだ出来そうじゃん！！・・・とも思うし
大丈夫かな・・・という不安もある・・・
今ですらこんなに時間かかってネーム描いてるのに、
それが急に平日5日だけで1話分満足できるネームが描けるのか・・・
まぁ不安がってもしょうがないんだけど。やるしかないんだし。
そうやるしかない。

今まで何度も挑戦したり、しようとしたりで結局満足なものを達成できてなかった自分の作品。
この今の自分には勿体ないくらい最高な環境を活かさないでどうする！！

と、いうわけで、

2022年。
まず1番の目標は、

●死ぬ気で、今の仕事をしながら連載をちゃんと休まないで続ける。

これ第一。
でしばらくしたらきっと自分の作品の評価がある程度出る気がするので、
それで今後の身の振り方を考えようかなと思っている。

本当はもっとSNSだったり、このnoteだったり活用して、
色んな漫画に挑戦したい。色んな戦法を試してみたい。
けど残念ながら時間は有限なわけで。
今の自分の状態じゃ絶対に出来ない。

私はイラストレーター漫画家の事務所で働いてるが、
うちの先生も最初はサラリーマンと漫画家の二足の草鞋だった。
それを先生の尊敬する小説家の方にアドバイスを頂いたそうで、
「漫画家の給料がサラリーマンの給料より上になったら、独立しなさい」
とご教授頂いたそうな。

まーそこまではいかないとしても、
例えば今の仕事は正社員じゃなくてもバイトでも入れる。(現に独立した先輩方はそうやっていた)
今の仕事の量を減らしつつ、自分の作品作りを増やしていく、
ゆくゆくは自分だけで食べていける作家になる！！
のがまぁ理想なんだが…
さてさてどうなることやら。
頑張ります。

なんか長くなっちゃったのでまた次回。
もうひとつやりたい事があるので。
明日か明後日にでも書きます。
ばーい👋

新連載のイメージボード。
本当はもっといっぱい描いておきたい。